リハビリメニュー

エスカルゴや歩行訓練などの個別リハビリメニューの他に
集団で行う体操や器具を使ったトレーニングなどがあります。
また、着席したままできる様々な活動を通してリハビリを行っております。

●ハーモニー体操

ハーモニー体操は、世界一やさしい体操です。
この“やさしい”という言葉には、ふたつの意味が込められています。
ひとつ目は、簡単で無理な動きはしないという意味の“やさしい”です。
寝たままの姿勢でゆったり動くから、ひざや腰が痛い方でも、無理をしないで行うことができます。
ふたつ目は、“世界一やさしく動いてね”という、体操を行う方へのお願いです。
痛みを感じるような動きはせずに、疲れたら休むなど身体をいたわりながら行います。
フェルデンクライスメソッドが元になっています。

●コアコンディショニング

人の身体の可能性を引き出すメソッドです。
ヒトの発育・発達過程に沿って進められる、コア機能再学習エクササイズです。
コアコンディショニングを通し今の身体を感じてみる。
たったそれだけで眠っている機能が目覚め、姿勢や動きが良くなるのです。
インナーユニットを動かすことで身体全体の安定性を得る事が出来ます。

◎椅子に座って行う いろは体操やひめトレもあります。
※コアコンディショニングについてはこちら
https://jcca-net.com/corcon/

●レッドコード

運動能力を維持する為には、筋力だけでなく
『筋力を上手に使うこと(協調性をもって働く)』のバランスが大切です。
レッドコードを使用することでバランスを引き出す為に必要な不安定な環境を安全に作り出し
適切な負荷量を与えることで、体の軸となるインナーマッスル(コア)に働きかける事ができます。
また、グループエクササイズの中でも、個々にあったリハビリが行え
眠っている運動能力を呼び覚まし転倒防止等に効果的に利用されています。

ご利用者さまに応じてグループを分け、立位と座位で実施します。

※レッドコードについてはこちら
http://www.irc-web.co.jp/redcord/

●チューブトレーニング

●チューブトレーニングの特長

・内部の筋肉であるインナーマッスルなどを鍛えることができます。
・チューブは引っ張るほど負荷が大きくなるので、無理をせずに動作を最後までできるチューブを使います。
・色々な強度のチューブがあり、同じチューブでも2本(2重)にしたり、チューブを短く使うと負荷を強くできます。
・ダンベルやバーベルのように一定方向への動きでなく、全方向への動作で負荷をかけることが可能です。

全身の協調運動ができるので日常生活動作の向上に適しています。

●アスレチック要素を取り入れた歩行運動

障害物を跨いだり、ハーフポールやバランスボールの上を乗ったりしながら行う歩行運動は
足裏の感覚入力ができ、且つ、筋力・バランス訓練も行えるので
童心に返ったように楽しみにながらチェレンジできます。

●エスカルゴ

電動運動アシストで、体力がなくても上肢・下肢の 関節の運動が可能で
無理なく股関節運動やひざの屈伸運動を行えます。
大腰筋が鍛えられ、すり足、つまずきを防止し、『転倒』→『寝たきり』の予防につながります。

●様々な活動

入浴サービスや集団リハビリ以外のお時間は
ご利用者さま一人ひとりに合った活動を提供出来るように心がけています。

1.歩行訓練(日により出来ない時間があります)

歩行に不安がある時は器具を使用して無理なく

2.指先と頭を使った様々なリハビリ活動

木製パズルやプラステック粘土

麻痺や認知症状の程度に合わせて、手のリハビリが可能です。
その他活字練習や脳トレ、季節のぬりえ、数学問題などご利用者さまに合わせてご提案いたします。